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龍馬伝20話:収二郎、無念【概要&動画を見る】

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龍馬伝20話:収二郎、無念
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2025年8月1日の情報です。

キャスト【出演者】

坂本龍馬(福山雅治)岩崎弥太郎(香川照之)武市半平太(大森南朋)武市 富(奥貫薫)坂本乙女(寺島しのぶ )岡田以蔵(佐藤健)坂本権平(杉本哲太)平井収二郎(宮迫博之)平井加尾(広末涼子)沢村惣之丞(要潤)山内容堂(近藤正臣)吉田東洋(田中泯)後藤象二郎(青木崇高)勝麟太郎(武田鉄矢) 松平春嶽(夏八木勲)横井小楠(山崎一)望月亀弥太(音尾琢真)徳川家茂(中村隼人) 松平春嶽(夏八木勲) 三条実美(池内万作)

音楽

佐藤直紀

作:福田靖

放送日

2010年5月16日放送 (C)NHK

視聴率

20.4%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden2.html)

記事でわかること(もくじ)

あらすじ:収二郎、無念【龍馬伝20話の概要】

龍馬伝20話
龍馬伝20話:収二郎、無念
あらすじ

『龍馬伝』第20話「収二郎無念」では、土佐に連れ戻された平井収二郎が投獄され、拷問を受ける様子が描かれています。これは、象二郎が東洋を殺した犯人を捜し出すためのものでした。

龍馬の説得を振りほどき、土佐に帰った武市。

捕まっている収二郎を許してもらおうと、容堂に面会します。

しかし、まずは、後藤象二郎(青木崇高)が話を聞くと言います。

武市「収二郎は大殿様のために働きました、許してください」

後藤「そんなことより、吉田東洋様を殺したのは誰だ?」

後藤「わしは、勤王党が東洋さまを殺したと見ている」

後藤は、山内容堂から、東洋暗殺の犯人は勤王党だと教えられたのでしょう。

一方、龍馬は勝先生に、収二郎の件を相談します。が、逆に相談されてしまいます。

「勝塾が潰れそうだから、越前の殿様から1,000両分取ってこい」と命令されます。(笑)

早速、越前の松平春嶽(夏八木勲)に相談する龍馬。

春嶽「今、1,000両を出すのは厳しい」

1,000両は、現在のお金に換算すると約1億3千万円。

しかし龍馬は粘ります。

龍馬「もし1,000両貸していただけたら、勝塾を生き金にしてみせます」

龍馬「死に金は、物と引き換えに支払うだけの金。生き金は、働いた分、何十倍にしても戻ってくるお金です」

春嶽「なるほど。お前はわしの1,000両を生き金にしてみせるという訳か」

龍馬「わたしは勝先生から教わりました。物事は見る角度で違ってくる」

龍馬「今、土佐では大殿様の為に、あればぁー働いた者らが、次から次へと何人も何人も、牢に入れられ続けているのです。」

龍馬「どうしてそういうことになるのか…わしは納得できませんが!」

龍馬「はっ!これはとんだご無礼だ!勝手にペラペラペラペラと言って」

春嶽「なかなかおもしろいのう、こいつは」

春嶽「わかった、1,000両だぞう」

春嶽「そのかわり、わしに約束して、必ず生き金にすること」

龍馬「お約束するよ!あっぱれと喜んでもらえる生き金にしてみせます!」

その場にいた横井小楠(山崎一)も微笑みます。龍馬は一般人とは違う何かを持っていると悟ったのかもしれません。

一方、拷問される収二郎。

口を割らないので、殴られ続け、水をかけ続けられております。顔も服もボロボロです。

武市は容堂に、再度許しを得ようと申し出ます。

しかし、容堂は、吉田東洋の罪ではなく「藩に断りなく朝廷に取り立てた罪で裁く」と言います。

そのけじめで、容堂は収二郎に切腹を命じます。

土佐勤王党を徹底的に弾圧する容堂。大殿様の命令は絶対なので、武市はどうすることもできません。

牢屋に入っている収二郎に、切腹の命を伝えに行く武市。

武市「すまん、収二郎…わしがお前を勤王党に誘わなければ…」

収二郎「あやまんないでつかあさい。武市先生についていったから、攘夷の旗頭になれたがじゃ」

収二郎「帝の使いにもなれたんです」

収二郎「切腹は武士の誇りです、ありがたき幸せ」

切腹は実施されてしまいました。龍馬のもとに、平井加尾(広末涼子)から手紙が届きます。

加尾からの手紙「兄の修二郎が切腹しました。」

龍馬「!」

加尾からの手紙「兄は、最期まで侍らしく切腹いたしました」

加尾からの手紙「でも、わたしにはどうしてもわからない。兄が間違ってないのなら、なんで兄は切腹したの?」

加尾からの手紙「教えて龍馬さん…」

龍馬「そのとおりだ、加尾…こんな理不尽がまかり通っていいのか…」

龍馬「人の命とは、そんなもんなのか…」

龍馬「うああああああああああああああああああああ!!」

発狂する龍馬。

21話に続きます。

龍馬伝20話が泣ける理由─史実が描く収二郎の最期

大河ドラマ「龍馬伝」第20話「収二郎の最期」は、多くの視聴者の涙を誘った屈指の名場面として知られています。

その感動の源泉は、史実の悲劇性と、ドラマならではの巧みな人間描写の融合にあります。なぜこの回は、これほどまでに私たちの心を揺さぶるのでしょうか。史実を軸にその理由を紐解きます。

この回の中心人物は、龍馬の幼馴染として描かれる望月清平、通称・収二郎です。物語は、土佐藩主・山内容堂による土佐勤王党への弾圧が激化する中で進みます。捕らえられた「人斬り以蔵」こと岡田以蔵は、凄惨な拷問の末、心ならずも勤王党の同志の名を自白してしまいます。その中には、収二郎の名前も含まれていました。

ドラマでは、自白した以蔵を誰もが責める中、収二郎だけは彼の苦しみを理解し、「おまんは悪うない」と声をかけます。そして、勤王党の首領である武市半平太の名誉と、これ以上の機密漏洩を防ぐため、自ら死を選びます。

友の裏切りを許し、大義のために命を捧げる収二郎の潔い姿、そしてその知らせを聞いた龍馬が慟哭するシーンは、本作のハイライトの一つです。

この悲劇の筋書きは、概ね史実に基づいています。望月清平は実在した土佐藩士であり、土佐勤王党に加盟していました。そして史実においても、山内容堂による弾圧(七郡の獄)で捕縛された岡田以蔵が、拷問によって同志の名を白状したとされています。望月清平が、その自白によって自身に捕吏の手が及ぶことを悟り、勤王党の秘密を守るため、また武士としての誇りのために切腹したことは、歴史的な事実です。

では、史実とドラマの違いはどこにあるのでしょうか。最も大きな点は、坂本龍馬との関係性です。史実では、龍馬と望月清平が特別に親しい間柄であったという明確な記録は多くありません。しかし「龍馬伝」では、彼らを幼馴染として設定することで、収二郎の死を龍馬個人の深い悲しみ、そして怒りへと昇華させました。友の理不尽な死を目の当たりにした龍馬が、藩という枠組みを超え、日本全体を変革する大きな渦へと身を投じていく覚悟を固める、極めて重要な動機付けとして描いたのです。

つまり、第20話が私たちの胸を打つのは、史実として記録されている望月清平の壮絶な最期という「事実」の重みに加え、龍馬や以蔵との固い絆という「物語」が丁寧に織り込まれているからです。

時代の大きなうねりの中で、理想に燃え、そして散っていった若者たちの悲劇。収二郎の死は、単なる歴史上の一コマではなく、友情や信念、そして非情な現実の狭間で苦悩した一人の人間の物語として描かれました。

龍馬伝20話:無料で見れる動画サイト【収二郎、無念】

龍馬伝:1話~48話
画像引用:NHKオンデマンド

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