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龍馬伝47話:大政奉還【近藤さん、もう人斬りは止めにせんかえ】

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龍馬伝47話:大政奉還
画像引用:NHKオンデマンド
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2024年5月1日の情報です。

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坂本龍馬(福山雅治)岩崎弥太郎(香川照之)西郷隆盛(高橋克実)小松帯刃(滝藤賢一)大久保利通(及川光博)
中岡慎太郎(上川隆也)勝麟太郎(武田鉄矢)沢村惣之丞(要潤)陸奥陽之助(平岡祐太)高松太郎(川岡大次郎)千屋寅之助(是近敦之) 木戸貫地(谷原章介)近藤勇 (原田泰造 )土方歳三 (松田悟志)沖田総司 (栩原楽人) 山内容堂(近藤正臣)後藤象二郎(青木崇高)勝麟太郎(武田鉄矢)小曽根乾堂 (本田博太郎 )徳川慶喜(田中哲司)大浦慶(余貴美子)トーマス・グラバー(ティム・ウェラード)藤吉(久保孝真)永井玄蕃頭(石橋蓮司)松平春嶽(夏八木勲)宇和島藩主 伊達宗城(陰山泰)薩摩藩主 島津久先(有福正志)山内容堂(近藤正臣)

音楽

佐藤直紀

作:福田靖

放送日

2010年11月21日放送 (C)NHK

視聴率

17.6%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden4.html)

この記事でわかること(目次)

史実: 大政奉還を決定づけた、永井玄蕃頭【もっと楽しむ】

大政奉還を決定づけた永井玄蕃頭
大政奉還を決定づけた永井玄蕃頭
やたろう

龍馬伝47話では、徳川慶喜を説得させるため、龍馬が永井尚志(ながいなおゆき)に建白の必要性を談判します。

永井尚志(1816~1891)は、江戸時代末期の旗本でした。

幕末の激動する情勢の中で抜擢(ばってき)され、長崎海軍伝習所を創設。積極的な開国派として通商条約締結に奔走しました。

その後、大政奉還の立役者となりました。

永井は知力や理解力に優れ、酒とを愛し、最前線に立ち続けた、異色の幕臣でした。

徳川慶喜は、永井の意見を重要視したために、大政奉還に踏み切りました。

永井尚志は、幕末の旗本。文久3年(1863年)の八月十八日の政変、元治元年(1864年)7月19日の禁門の変では、幕府側の使者として朝廷と交渉するなど、交渉能力で手腕を発揮した。大政奉還においても交渉能力を発揮した。

引用:Wikipedia
永井玄蕃とはどんな人?
  • 新撰組や京都見回り組を厚遇していた
  • 龍馬暗殺当日、近江屋で会談する予定だった
  • 三島由紀夫の父方の高祖父にあたる

大政奉還【龍馬伝47話の概要】

龍馬伝47話
龍馬伝47話:大政奉還
やたろう

龍馬伝の47話は、大政奉還のお話です。

京に戻ってきた坂本龍馬(福山雅治)と陸奥陽之助(平岡祐太)。

大政奉還前、慶応3年(1867) 10月、京の町は混乱していました。

町民「ええじゃなか、ええじゃないか、ええじゃないか♪

陽之助「世の中の先が見えんようなって、みんなヤケになっとんのや」

町民「ええじゃなか、ええじゃないか、ええじゃないか♪」

ええじゃないかの目的は定かでない。囃子言葉と共に政治情勢が歌われたことから、世直しを訴える民衆運動であったと一般的には解釈されている。

引用:Wikipedia

一方、後藤象二郎(青木崇高)は、ついに二条城で建白書を提出します。

後藤「山内容堂公より、建白書を預かってきました。大政奉還の建白書です」

政権を帝にお返しせよ…だと?
画像引用:NHKオンデマンド

徳川慶喜(田中哲司)「政権を帝にお返しせよ…だと?」

やたろう

そんな中、龍馬は、籠で京を移動している、永井玄蕃頭(石橋蓮司)の前に現れ、道をふさぎます。

龍馬「永井玄蕃頭様に聞いていただきたいことが御座います」

新選組「そこをどけ!無礼者!」

龍馬「土佐藩士、坂本龍馬に御座います。土佐の山内容堂公に、大政奉還の建白をお願いしたがは、私にございます」

斬りかかる新撰組。

永井「やめーい!」

籠の中から降りて龍馬の前に立つ永井。

永井「お前が容堂公に建白書を書かせたのか?

龍馬「はい」

やたろう

こうして、屋敷に案内された龍馬

永井「表をあげい。話を聞こう」

龍馬「私の師である勝麟太郎先生は、永井様の弟子じゃったと伺っちょります」

龍馬「永井様は、神戸村の海軍操練所よりも9年も前に、長崎で海軍練習所をお作りになられた御方じゃと」

永井「続けろ」

龍馬「その海軍操練所で学んだことの中に、大嵐に遭うた時に、船長が取るべき行動がございました。何よりも優先させるべきは、船や積荷ではのうて船客・船員の命であると」

永井「何が言いたい?」

龍馬「徳川幕府という船は異国に狙われ、薩長に攻め入られようとしゆう今、まさに大嵐の真っ只中!徳川慶喜公が取るべき行動は、徳川家のお人らをお守りすることではないですろうか?」

永井「大政奉還が、船長の役目だと申すか?」

龍馬「永井様!徳川慶喜公の御決断は100年後、200年後の日本の将来を決める御決断でございます!どうか、どうか日本の将来を大事に考えてもらえませんろうか」

やたろう

その後、永井は慶喜へ直訴します。「京にいる全ての藩を集めろ」と命令を出します。

すべての藩に、招集命令が出されたことは、龍馬が潜伏している酢屋にも届きます。

中岡「明日、各藩のご重役が二条城に集まり、戦がはじまろう龍馬」

中岡「土佐も、戦の準備をしいや、幕府を倒すには戦しかないがじゃ」

急いで後藤に手紙を書く龍馬。

龍馬の手紙

後藤様、戦だけは何としてでも避けんといきません。明日、徳川慶喜公が大政奉還を拒まれたなら、私はすんぐに長崎の海援隊を上京させ慶喜公を斬るがじゃき!上様一人の命で日本が救われるやったら、私は躊躇のうそれを選びますき。後藤様もどうかその御覚悟で明日の会議に臨んでつかわさい。

目を大きくして手紙を見る後藤。

やたろう

慶応3年(1867) 10月13日、ついにその日がやってきます。二条城の大広間には、在京50藩の御重役が集められました。

慶喜「表をあげい。土佐藩の山内容堂が大政奉還を建白してきた。政権を帝にお返し奉り幕府を終わらせようという趣旨じゃ」

慶喜「皆に問いたい、もしわしがこれに応じるというなら皆はなんとする?」

慶喜「徳川家は大成をお返し奉ってもよいと思うか?

とある藩の御重役①「このような重要なおたずねを、わがいちぞんで決めるのはできかねます」

とある藩の御重役②「国元に帰って協議の上、改めて相談してまいります…」

やたろう

意見を述べる者はおらず、逃げ腰の御重役たち。そんな中、後藤が口を開きます。

後藤「上様ー!上様っ!私は大政奉還なさるべきこと存じます!」

目を見張って立ち上がる慶喜。

後藤「今、帝に政をお返しなされれば、これは正に大英断。異国からの侵略を防ぎ、薩長との戦も防ぐことが出来ましょう!」

後藤の目の前にしゃがみこむ慶喜。

後藤「徳川慶喜公のお名前は、日本を救うた英雄として、未来永劫(みらいえいごう)、歴史に刻まれることになりますろ」

後藤の胸ぐらを掴み睨みつける慶喜。

後藤「上様、御英断をっ!」

慶喜「もうよい…皆下がれ…下がれー!!」

やたろう

酢屋で待つ龍馬たちに、千屋寅之助(是近敦之) から速報が入ります。

寅之助「慶喜公は会議の途中で人払いされたがじゃ。でも後藤様だけは、慶喜公にはっきりと、大政奉還を進められたがじゃき」

陸奥「それで、慶喜公はご決断したがか?」

寅之助 「それは、まだわからんがじゃ」

やたろう

会議の様子の報告を受けて無言でうなずく龍馬。

勝麟太郎
画像引用:NHKオンデマンド

龍馬が寝ていると突然、勝麟太郎が訪ねてきてきます。

龍馬「勝先生!!!!!!」

龍馬「まっことお久しぶりでございます。先生、まっことお元気そうで!」

勝「よう、山内容堂公に建白書を書かせたのはお前さんなんだってな」

勝「お前さんが徳川を残そうとしているのは、オイラようわかっている」

勝「幕府には2万の人がいる。もし上様が大政奉還をすれば、そいつらの殆どが役目を失うことになる

龍馬「そんなことら、どーでもいいことですろう」

龍馬「お役目を失ったお人らも、仕事をしたらええき。自分の食いぶちは自分で稼いだらええじゃき」

勝「そうかい、だが、筋は一本ピシッっと通ってる!」

勝「上様が大政奉還を御決意なさるということは、凄まじい勇気と覚悟の上のことなので、徳川将軍を敗軍の将としてぞんざいに扱うことはオイラが決して許さねえ」

勝「薩長を抑えられるかい?」

龍馬「はい、命にかけて」

そこへ、寅之助が走ってくる

寅之助「坂本さん!ついに慶喜公が大政奉還をご決断されたがじゃ!大政奉還じゃ」

一同「(マジ?マジ?え?)」

龍馬「よう御決断された…慶喜公は…よう御決断された!!

龍馬「わしらの夢が叶うたぜよ!!」

勝「坂本龍馬!なんて野郎だよ!たった一人で、これほどの大仕事をやってのけた!」

龍馬「先生けんど先生、一人じゃないがです。わしら皆で、みんな~でやったことですき…」

新しい日本の夜明けぜよおー
画像引用:NHKオンデマンド

龍馬「夜明けじゃ!新しい…新しい日本の夜明けぜよおー!

叫びながら、拳を握りしめ、両手を高々と上げる龍馬。

やたろう

慶応3年10月14日、ついに徳川幕府が終焉を迎えました

中岡「ほんまに成し遂げるとは…なんちゅう男じゃ、龍馬」

西郷「中岡さん、坂本どんを生かしちょたのは間違いごわした

長州兵「一体誰が慶喜公をたぶらかしたんじゃー!あああ!」

桂「坂本君…(なんてことをしてくれる)」

やたろう

二条城では、後悔から、すっかり萎えてしまっている慶喜がいました。

慶喜「何故こんなことになってしまったがじゃ…」

側近「薩長が手を組み、土佐が寝返ったからであります」

側近「その全てに関わった者がおると聞いております。土佐の下士、坂本龍馬

慶喜「坂本…龍馬」

盛り上がる京の町「徳川様が政権をへんじょうしたがじゃーーー!」

やたろう

新撰組に出くわす龍馬。

近藤「幕府が終わっただと??」

睨みつけながら剣を抜く近藤勇。

そこへ勝が割って入ってきます。

勝「よぉよぉよぉ、おめえさんら、おいらの面知ってるかい?おいらの顔を知ってるかいっ!幕臣、勝麟太郎安房守である!」

勝麟太郎と聞いて、固まる新撰組

勝「おめえ達がやろうとしている事は、上様の御決断を蔑ろにすることである!分かってんのかいっー!」

勝「坂本龍馬を斬ることは、おいらが許さねえっー!」

龍馬「近藤さん、もう人斬りは止めにせんかえ。これからのう、日本は大きゅう変わるがじゃき。わしらと一緒に新しい日本を作らんかえ?」

近藤「新しい日本だあ?

沖田「近藤さん!」

やたろう

龍馬を睨めつけながら立ち去っていく近藤

「先生ー!」と大声を出す龍馬。

「何でえー?」と聞く勝。

龍馬「大政奉還はわしの夢でした。戦をせんと世の中を変える大仕事じゃ」

龍馬「確かに大政奉還は成ったがじゃき。けんど、どれだけでは人々の暮らしは変わらん!これからじゃ。全てはこれからだがじゃき!」

勝「馬鹿野郎っ!そんなこったぁ分かりきってることだよ!おめえさんはおいらの幕府をぶっ壊したんだ!」

勝「いやさ、700年続いた侍の世の中を壊したんだ!こっからがいよいよ、お前さんの勝負のしどころよ!」

勝「なあ坂本、お前さん、これから何をするんだ?」

勝「なあ坂本、また会おうぜ!」

龍馬「はい!」

やたろう

勝に深く頭を下げ、感謝を伝える龍馬。

酢屋では、陸奥らが、龍馬に逃げようと、激しく説得します。

大政奉還が成立した今、幕府や倒幕派から命を狙われるだろう、と考えたからです。

陸奥「京から逃げましょう、坂本さん」

龍馬「そんなことはわかちゅう。わしにはまだやらなければならないことがあるがじゃ」

龍馬暗殺まで、あと一月

48話に続く。

龍馬伝47話を無料でみれる動画サイト【大政奉還】

龍馬伝:1話~48話
画像引用:NHKオンデマンド

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龍馬伝47話:大政奉還

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