龍馬伝は、以下サイトで視聴できます。
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サイト名 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
龍馬伝 (全話) | 1日2話追加中 | レンタル中 |
お試し 期間 | 31日間 | 30日間 |
デバイス | パソコン/スマホ/テレビなど | DVDのみ |
画質 | HDD/4K | SD/HD |
詳細 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
U-NEXTの龍馬伝は、某俳優の不祥事で停止されてましたが、2023年9月、配信再開しております。
一日2話づつ配信再開しており、10/6に全話再開となります。

<プロフィール>
- 大河(龍馬伝)好き
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダードの社員
実績&資格(クリックで開く)


キャスト【出演者】
坂本龍馬(福山雅治)岩崎弥太郎(香川照之)武市半平太(大森南朋)近藤長次郎(大泉洋)坂本乙女(寺島しのぶ )岡田以蔵(佐藤健)平井収二郎(宮迫博之) 松平春嶽(夏八木 勲)徳川家茂(中村隼人)千葉佐那(貫地谷しほり)千葉定吉(里見浩太朗)千葉重太郎(渡辺いっけい)勝麟太郎(武田鉄矢)
音楽
佐藤直紀
作:福田靖
放送日
2010年4月18日放送 (C)NHK
視聴率
21.9%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden2.html)
史実:勝海舟はこんな人【龍馬伝16話をもっと楽しむ】


龍馬伝16話は、勝麟太郎(のちの勝海舟)が登場します。
「勝海舟」(かつかいしゅう)は、武士であり、政治家。幕末から明治維新へと激動する日本で、重要な役割を果たした人物のひとりです。
日本の武士(幕臣)位階は正二位、勲等は勲一等、爵位は伯爵。初代海軍卿。山岡鉄舟、高橋泥舟とともに幕末の三舟と呼ばれる。
勝海舟の功績は「江戸城無血開城」です。江戸の町が戦火に焼かれることを防ぎました。「戊辰戦争」では、幕府軍の軍事総裁として活躍しました。
- 犬が苦手(幼少期に野犬を噛まれ睾丸を1つ消失)
- 女好き(正妻が5人いた)
- 勝海舟は脳溢血で亡くなった
勝麟太郎【龍馬伝16話の概要】





龍馬伝の16話は、勝海舟へ弟子入り、の話です。
勝海舟に会うため、4年ぶりに江戸にのぼり、千葉道場に姿を表す坂本龍馬。
突然の龍馬との再会に、うれしそうな佐那。
龍馬「まっこと、ご無沙汰しておりました」
そして、龍馬は脱藩したことを伝えます。
そしていきなり、越前藩で剣術指南をしている重太郎に、こんなお願いをします。
龍馬「わしを、越前藩藩邸につれてってください。」



戸惑う重太郎でしたが、龍馬はしつこくお願いします。
そして、越前藩の松平春嶽(夏八木 勲)に、勝海麟太郎と合わせてもらえるよう、交渉します。
重太郎と共に松平春嶽に接見する龍馬。
龍馬「以前は土佐勤皇党に属しておりやしたが、今は脱藩した身。今は何者でもありません。」
春嶽「ではそちは何者だ?」
龍馬「私は、坂本龍馬ですき」
春嶽「わしを、からこうておるのか?」
龍馬「昨日まで、橋の下で野宿しちょった男が、今日は天下の松平春嶽様の前におるがです」
龍馬「このような面白い人生を送りゆうもんは、他にはおらんですろ」
春嶽「確かに面白い男ですな、千葉先生」



と突然、千葉定吉が現れます。
定吉「さようでございましょう」
定吉「春嶽様にお頼みしたいことがあるのじゃろ坂本」
春嶽「遠慮するな。言うてみい」
龍馬「勝麟太郎を紹介してほしいがじゃ」
そして、龍馬は、ついに勝麟太郎と会うことになった。
しかし一度目の訪問は、意見の違いから、勝麟太郎に追い返されてしまいます。
勝の弟子に志願もしましたが、拒否られてしまいました。



龍馬もがっかりして去った後、武市、土佐勤王党のメンバーが、勝麟太郎の家に訪れます。
武市が勝麟太郎宅に訪れた理由は、幕府が将軍徳川家茂ではなく一橋慶喜を上洛させる、という噂を聞いたから。
武市は、勝に取り計らため、訪問してきました。
勝「断ったらどうする?斬るかね?」
勝「お前も龍馬とかいう男と一緒だな」
武市「龍馬!?」
勝「あいつと仲間なんだろ?」
武市「幕府も藩ももういらんと言い放った龍馬とはもう仲間じゃないき」
勝「幕府も藩も…いらねってかい…どうやら長次郎の見立ては間違ってなかったかもしれない」



龍馬に興味を持った勝麟太郎は、再び龍馬を自宅に呼び出しました。
勝「今度は何でも聞くし何でも答えるから、何でも話してくれ」
龍馬は、日本がこれからどうあるべきか聞かせてくれと言います。
龍馬「攘夷といいますが、勝様は、今の日本が、異人に勝てると思っているんですろうか?」
勝「いや、異人には勝てねえ」
龍馬「では、どうすればいいですか?」
勝「お前さん、どう思う?」
龍馬「日本は島国、異人は海からくるがじゃ。一番大事なのは軍艦ですろう」
勝「海軍を持ってどうする?」
龍馬「わしは北辰一刀流の免許皆伝、つまりわしは強いがじゃ」
龍馬「だれも喧嘩をふっかけてこない。つまり、いま日本が狙われてるのは、日本が弱いからぜよ」
龍馬「強い海軍があれば、だれじゃにまけん剣があれば、戦にはならんぜよ」
龍馬「日本はもう開国してるき。異国の技術を学んで、軍艦をつくればいいがじゃ!異国に張り合えるくらいの強さを!」
龍馬「そうすれば戦をせんでも、攘夷を成し遂げることができるがじゃ!」



現代においても、武力を持つことは重要です。国が「核」を所有したがるのは、龍馬の言い分と同じですね。
勝「よお坂本、面白いぜ気に入った。今日からオイラのために働いてもらうぜ」
勝「オイラ、探していたんだよ。日本の海軍にふさわしい男を」
長次郎「いま坂本様が言ったことを勝さまは、成し遂げようとしています」



幕府は、オランダ製の黒船を所有しておりました。オランダ製の船でしたが、船を操ったのは日本人だったそうです。
その船の名は「咸臨丸(かんりんまる)」
勝「俺達が今日本人として海軍を作らなきゃ、日本はこの世から消えて無くなる」
龍馬は、咸臨丸に乗船しました。
勝が声を掛けたのは、ジョン万次郎(トータス松本)。
龍馬「あのジョン万次郎!」と驚く龍馬。
そしてドーンと大砲が放たれます。
龍馬は、海軍を作るという、新しい道へ歩みだします。
17話に続く。