龍馬伝は、以下サイトで視聴できます。
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サイト名 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
龍馬伝 (全話) | 1日2話追加中 | レンタル中 |
お試し 期間 | 31日間 | 30日間 |
デバイス | パソコン/スマホ/テレビなど | DVDのみ |
画質 | HDD/4K | SD/HD |
詳細 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
U-NEXTの龍馬伝は、某俳優の不祥事で停止されてましたが、2023年9月、配信再開しております。
一日2話づつ配信再開しており、10/6に全話再開となります。

<プロフィール>
- 大河(龍馬伝)好き
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダードの社員
実績&資格(クリックで開く)


✓龍馬伝27話の概要と感想
✓龍馬伝27話を無料で視聴する方法
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キャスト【出演者】
坂本龍馬(福山雅治)岩崎弥太郎(香川照之)武市半平太(大森南朋)岡田以蔵(佐藤健)お登勢(草刈民代)お龍(真木よう子)西郷隆盛(高橋克実)小松帯刃(滝藤賢一)勝麟太郎(武田鉄矢)山内容堂(近藤正臣)近藤長次郎(大泉洋)沢村惣之丞(要潤)陸奥陽之助(平岡祐太)高松太郎(川岡大次郎)千屋寅之助(是近敦之)桂小五郎(谷原章介)近藤勇(原田泰造)、土方歳三(松田悟志)、沖田総司(栩原楽人) 山内容堂(近藤正臣)後藤象二郎(青木崇高)勝麟太郎(武田鉄矢) 溝渕広之丞 (ピエール瀧)
音楽
佐藤直紀
作:福田靖
放送日
2010年7月4日放送 (C)NHK
視聴率
17.3%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden3.html)
史実:龍馬と西郷の出会い【龍馬伝27話をもっと楽しむ】


龍馬伝27話は、龍馬と西郷の出会いが描かれてます。
西郷隆盛と坂本龍馬を引き合わせたのが、幕臣であった勝海舟です。この頃には薩摩藩の顔役になっていた西郷隆盛と海舟が設立した神戸海軍操練所の塾頭であった坂本龍馬。1864年8月頃に勝海舟の紹介で出逢い、その時の西郷のことを「釣鐘の例えると、小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く」と評価している。
参照:ryoumahistory.com
- 当時、薩摩は蒸気船の操縦士が不足していたため、西郷は龍馬に会った
- 龍馬は、薩摩の西郷宅に招かれるほど信頼されていた
- 薩摩藩は龍馬の亀山社中を支援することを決定していた
龍馬の大芝居【龍馬伝27話の概要】





龍馬伝の27話は、龍馬と西郷の出会い話です。
坂本龍馬(福山雅治)は悩んでいました。
海軍操練所がなくなったら、この先、自分たちはどうしたらいいのか。
ひそかに西郷に会っていたこと、海軍操練所の脱藩組に話す、と決意します。
龍馬「実はのう、勝先生に進められて、西郷吉之助におうてきたがじゃ」
みんな「!!!西郷!?」



海軍操練所のメンバーは攘夷派が多いので、長州を叩きのめした薩摩を良く思っているメンバーは少なかったです。
陸奥陽之助(平岡祐太)「西郷吉之助はどんな男やった?」
龍馬「小そう叩いたら、小そう響き、大きゅう叩いたら、大きゅう響く」
龍馬「相手次第じゃあどーにでも変わる恐ろしさを持った男やった」
みんな「なんじゃあそら」
沢村惣之丞(要潤)「薩摩は信用できん。薩摩にたぶらかされたのか」
龍馬「薩摩は長州征伐を取り止めたがじゃ。むやみやたらに戦をけしかける男ではないぜよ」
惣之丞「龍馬を信じて操練所に入ったのにこの様じゃ!結局、俺等はただの船乗りにのうてもうた!おまんに騙された!」
龍馬の胸ぐらを掴み突き飛ばす惣之丞。



行き場を失ったことで、メンバー同士で衝突。海軍操練所の脱藩メンバーもバラバラになってしまうのでしょうか…?
一旦、大坂の大和屋に身を寄せる龍馬。
徳と長次郎の間には子供が生まれていました。
と、そこで誰かが戸を叩きます。
「開けやー」と男の声。
龍馬「だれじゃ!土佐の役人かも」
「わしじゃ!龍馬!アッハハハ」
龍馬が剣術修行を習いに千葉道場に行くときに、世話になった溝渕広之丞(ピエール瀧)だった。
10年ぶりの再開です。
広之丞 「久しぶりじゃのおー元気にしとったか」
広之丞 「藩邸に弥太郎から手紙が届いたので、届けにきたがじゃ」
龍馬おまんはどこで何をしゆう?
武市さんや以蔵が今どんな目に遭いゆうがか知らんがか!
以蔵は恐ろしい拷問を受けゆうがじゃぞ。
武市さんは以蔵を楽にさせちゃりたいゆうて、わしに毒饅頭を持たせたがやき。
どーいてわしがそんなことをせんといかんっ!
あいつらと仲がええがはおまんじゃろうがー!おまんが毒饅頭食わしちゃれぇー!
好き勝手なことをしゆう場合ではないがやぞー!
土佐に、土佐に戻って来いや龍馬あー!
おまんの目でぇーこの修羅場を見んかえーー!りょうまああ
弥太郎
龍馬「ああああああああああー」
気が狂ったように叫びながら畳を叩きます。
龍馬「わしは、わしは、土佐にかえるき」
龍馬「武市さんと以蔵が死んでしまうがじゃ」
龍馬「広之丞さん、わしを土佐にいれてつかあさい」
広之丞「お前は脱藩者やぞ!」



結局、龍馬と広之丞は、土佐に極秘帰国することになります。
ある晩、坂本家に広之丞と龍馬が現れます。
突然帰ってきた龍馬との再会に、大喜びする坂本家。
乙女ねいやん「お前、まっこと龍馬かえ?」
龍馬「龍馬じゃ!!」
笑顔で頭を下げる龍馬。
権平「戻ってきた訳をおしえてくれ」
龍馬「武市さんを助けるためです」



龍馬は、坂本家との縁切を申し付けます。武市を助ける際に、バレてしまったら、土佐藩から同罪とみなされるからです。
一方、弥太郎家。
弥太郎が1人で歩いていると、突然、口を塞がれ廃家に連れ込まれます。
龍馬と広之丞だった。
龍馬「久しぶりじゃのう~弥太郎、戻って来いゆうたがはおまんじゃぞ」
弥太郎「おまっ、おまっ、おまっ脱藩しちゅうがやろうが」
弥太郎「なんちゅう奴じゃ、ほんまに戻ってくるとは」
龍馬「取調べが一部始終記されてある吟味書を見たいからあんなしいや」
龍馬「吉田東洋がいつどんな風に斬られ、どんな取調べが行われたのか、それがわからんとはなしにならんちゃ」
龍馬「なるほど~吉田東洋様はこうやって殺されたがかい~」



吟味書を見た後、何かを決意したかのような表情をして、前を見つめる龍馬。
付き人と町を歩く後藤象二郎に、突然声を掛ける龍馬。
龍馬「後藤様」
後藤「坂本?」
龍馬「藩の御重役に覚えてもろうちょったとは。こりゃまっこと嬉しいことですの」
後藤「おんし脱藩者でありながら土佐に戻ってきたがかっ、人を呼べ」
後藤「上士に向こうてなんじゃー!どいてわしの前に現れた?ええっ!」
家の陰から見守る弥太郎と広之丞。
龍馬「吉田東洋を斬ったがは…わしじゃ」
「えっ?!」と驚く弥太郎。
龍馬「あの男は開国派じゃったきの、わしが天誅を下してやったがじゃ」
後藤「何を言いいゆう、叔父上を殺したがは勤皇党じゃ」



吟味書に書かれてあったことを話す龍馬。まるで、龍馬が吉田東洋を殺害したかのように、事細かく再現します。
龍馬「あれば雨のよるだったのお。わしは背後から切りかかり」
龍馬「地べたにひっくり返った東洋の左肩から、袈裟かけに斬り殺してやったがじゃあ」
後藤「黙れっー!」
剣を抜く象二郎。
後藤「叔父上は、おんしを認めちょったやぞ!わしの目の前でのう!」
龍馬「そんなこと、わしにとっちゃどーでもえーことぜよ」
後藤「何いー!おんしそれでも侍かー!よくも叔父上をー!」



後藤は龍馬に斬りかかりますが、あっさり返り討ちされます
龍馬「おまんにはわしを斬れんぜよ」
龍馬「わしを捕まえることは誰にも出来んがぜよ」
その場から逃げ去っていく龍馬。
広之丞と弥太郎と合流します。
広之丞「龍馬、一世一代の大芝居じゃ」
弥太郎「龍馬!おまえほんまにあれでええがかっ!おまんが吉田東洋様を殺したことになるがやぞ!おまんが逃げても兄上や乙女姉やんらが罰を受けるがやぞ!」
龍馬「兄上には、絶縁状を書いてもろたがじゃ!わしゃもう坂本家の人間ではないがき」
口を開けて驚く弥太郎。
弥太郎「龍馬ぁ~龍馬おまん、おまんそこまでして武市さんや以蔵を~龍馬ー!
龍馬の着物を掴みながら泣く弥太郎。
龍馬「もう行くきっ」
弥太郎の手を離そうとする龍馬。
弥太郎「嫌じゃ~!龍馬ー!」
振り返った龍馬は、泣きながら頭を下げ、笑顔でうなずきその場を去っていく。
28話に続きます。