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史実:トーマス・グラバーという人物【龍馬伝30話をもっと楽しむ】

龍馬伝30話には、トーマス・グラバーが頻繁にでてきます。グラバーがいなかったら、日本の近代化は数十年遅れていた、といわれるほど、日本に貢献した人物です。
トーマス・ブレーク・グラバー(1838年6月6日 – 1911年12月16日)は、スコットランド出身の商人。武器商人として幕末の日本で活躍した。日本で商業鉄道が開始されるよりも前に蒸気機関車の試走を行い、長崎に西洋式ドックを建設し造船の街としての礎を築くなど、日本の近代化に大きな役割を果たした。維新後も日本に留まり、高島炭鉱の経営を行った。造船・採炭・製茶貿易業を通して、日本の近代化に貢献。国産ビールの育ての親。
引用:Wikipedia
- 21歳で長崎に来日、23歳で「グラバー商会」を立ち上げ、茶や生糸の輸出を主に扱っていた
- 日本の幕末の動乱に目をつけ、薩摩藩などの倒幕派を支援し、武器や弾薬などを販売した
- 蒸気機関車を日本で初めて走らせた。長崎港に約500メートルのレールを敷き、度肝を抜いた
- 小菅修船場の建設や高島炭鉱の開発など、日本の近代化に大きな即席を残した
- 日本人と結婚し、日本で73歳の生涯を閉じた
あらすじ【龍馬伝30話 龍馬の秘策】



龍馬伝の30話は、龍馬が薩長同盟を目指すきっかけとなるお話です。
長州が勉強熱心で、強い信念をもっていることを、龍馬は初めて知ることになります。
元治元年(1864)12月、長州で反乱が起きました。功山寺挙兵です。
禁門の変のあとの1864年(元治元年)、第一次長州征伐が起こります。この戦で長州藩では「長州は幕府に謝罪すべき」という考えが広まり、高杉晋作は、政治の主導権を奪い返すために、功山寺で挙兵します。
高杉晋作(伊勢谷友介)「長州はもう幕府には従わん、我等は独立するんじゃ!」
桂小五郎(谷原章介)「日本中を敵に回そうと、長州は最後まで戦いぬくぞー!」
幕府がそれを許すわけがなく「今度こそ叩き潰してやる!」と徳川慶喜(田中哲司)



状況は幕府が圧倒的に有利でした。しかしそれは日本の利権を狙う西洋諸国にとって最も都合のいい形で、龍馬たちの言う通り、日本は偉人に乗っ取られそうです。
一方、龍馬たちはグラバーにも引田屋でも、船を借りることが出来ず、焦っていました。
沢村惣之丞(要潤)「龍馬は気楽過ぎる、明日になったら薩摩に連れてかれるがじゃぞ」
と、小曽根亭の部屋に現れたのは池内蔵太(桐谷健太)だった。
蔵太「わしじゃわしじゃ この顔を忘れたかえええ?」
蔵太 「蔵太~」と喜ぶ龍馬たち。
蔵太 「わしは土佐を脱藩してからは長州と共に幕府と戦ってきたがじゃ」
蔵太 「これは馬関海峡で異国船砲撃に参加した時の傷、これは天誅組大和挙兵に加わった時の傷、これは蛤御門で戦った時の傷」
一同「おおー池内蔵太は不死身の男ぜよ」



蔵太が小曽根亭を訪ねてきた理由は、龍馬に会いたいという人がいるから。蔵太の後を付いていくと、そこで待っていたのは高杉晋作でした。
高杉「この前はわしらを鶏(にわとり)だと言ってましたね」
引田屋の騒ぎのときに、龍馬は喧嘩する薩摩長州を「にわとりのようぜよ」と比喩してました。
龍馬「あれは本心ぜよ」
龍馬「もう幕府に日本を任せといてはいかん。この国を守るためにはみんなが幕府の元を飛び出さんといかん。だから長州が独立すると聞いて本当に驚いたがじゃ」
龍馬「けんど、それほどの藩がまだ薩摩といがみ合っているのが、残念でたまらんがじゃ」
高杉「薩摩だけではありません。長州征伐に加わる藩はみんな敵です」
高杉「ぼくは2年前に上海に行ってきた。清国人が、イギリス人に奴隷のように扱われていた」
蔵太「井上さん、伊藤さんも密かにイギリスに留学していたがじゃ」
伊藤「まず敵を知れ。産業も学問も恐ろしいほど進んでいた。西洋文明の怖さを肌で感じた」
伊藤「だから俺等は戦うんじゃ」
高杉「もしこれが負け戦になろうとも己の信念を貫いて散るなら本望。じゃが容易くはやられはせんよ僕らは。正義は長州にあると信じちょりますから」
と笑いながら去っていく3人。
蔵太「わしはあの三人を無事に逃がさんといかん」
龍馬「わしは長州いう藩を誤解しちょったがやき。あれば~見識と信念を持っちゅうとはのう」
蔵太「その長州を幕府は滅ぼそうとしゆうがじゃ。正直言うて長州に勝てる見込みはないぜよ。こんなことがあってええがかえー!のう龍馬」
悔しそうに語る蔵太。



結局、龍馬たちは船を借りることが出来ませんでした。出来ないということは、薩摩に戻って仕事するはめになるのでしょうか?
翌朝、もう出航の準備は出来ていると小曽根乾堂 (本田博太郎 )に話す西郷。
小曽根「坂本さんも連れてかれるのですか?」
小曽根「あのお侍さんなら、昨日からカステラを作っていますよ」
西郷「カステラ!?」
小曽根「なかなか面白かお方です。柔らかか頭ば持っておられるこつは確かです」
西郷「坂本が~? ハッハッ」
小曽根「ええ確かに。今までの仕組みが変わらんなら薩摩も私達も生き残れんかもしれません」
そこへ龍馬が勝手に部屋へ入ってきました。
龍馬「ど~いてもワシらを薩摩に連れて帰るがか?今、離れが大変なことになっちゅう」
西郷「はぁ~ 坂本さ~ん」と溜息まじりで言う西郷。
龍馬「このまま幕府の元におったら薩摩の将来はないがです」
西郷「幕府に逆らうことが出来るわけがない、戦になれば薩摩に勝ち目は無い」と
部屋を出て行こうとする西郷。
龍馬「ありますきっー!!」



離れに届くような大声で叫び、部屋を出ていく西郷の足を止めます。
龍馬「幕府に勝てる手立てがあるがじゃ!」
龍馬「それは、長州と手を組むことぜよ」
西郷「!?」
西郷「なんじゃっち?」
龍馬「長州は底力がある国じゃ、どこよりもよう学び、どこよりも戦う気力に満ちゆう」
龍馬「今の幕府は諸藩の支えが無うては戦も出来んがじゃ。薩摩を味方に付けんと長州を討つことも出来んろ」
西郷「はあーーー坂本ー」
声を荒げる西郷。
龍馬「薩摩がどっちにつくかでっ、勝負の行方が変わるがじゃ!」



今まで見せたことのない大声を出し、西郷を睨みつける龍馬。
武市の死から、龍馬の意思は大きく変わりました。
龍馬「長州と薩摩が犬猿の仲じゃいうことはわしやちよ~う知っちゅう。けんどのう今はそおいうことを言いゆう場合じゃないろぉ。」
龍馬「どれば~仲が悪いゆうても長崎の商人らは、小曽根さんらは麻雀をしゆうがぜよ」
龍馬「儲けのためには誰とでも手を組むしたたかさを、長崎の商人らは持ちゅう」
龍馬「西郷さん、わしら侍もつまらん意地ら捨てて、長崎の商人を見習わんといかんがじゃないろうかっ」
刀を前に差し出し言う龍馬。
龍馬「薩摩が助かる道は、それしかないがです」
西郷「んにゃ~そいはあり得ん」
首を横に振る西郷。
龍馬「西郷さん、わしが説得しますき!わしが、わしが説得してみせますき!」
龍馬「西郷さん、一言、一言「うん」と言うてつかわさいっ!頼みますき!お願いしますきっ!西郷さんっ!」
土下座して西郷に頼む龍馬
31話に続きます。
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