龍馬伝30話:龍馬の秘策【薩摩が生き残る道は、長州と手を組むことぜよ】

龍馬伝30話

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2022年9月14日の情報です。

この記事でわかること(目次)

史実:トーマス・グラバーは何者?【もっと楽しむ】

トーマス・グラバーは何者?
トーマス・グラバーは何者?
キャベツ太郎

龍馬伝30話には、トーマス・グラバーが頻繁にでてきます。グラバーがいなかったら、日本の近代化は数十年遅れていた、といわれるほど、日本に貢献した人物です。

トーマス・ブレーク・グラバー(1838年6月6日 – 1911年12月16日)は、スコットランド出身の商人。武器商人として幕末の日本で活躍した。日本で商業鉄道が開始されるよりも前に蒸気機関車の試走を行い、長崎に西洋式ドックを建設し造船の街としての礎を築くなど、日本の近代化に大きな役割を果たした。維新後も日本に留まり、高島炭鉱の経営を行った。造船・採炭・製茶貿易業を通して、日本の近代化に貢献。国産ビールの育ての親。

引用:Wikipedia
トーマス・グラバーは何者?
  • 21歳で長崎に来日、23歳で「グラバー商会」を立ち上げ、茶や生糸の輸出を主に扱っていた
  • 日本の幕末の動乱に目をつけ、薩摩藩などの倒幕派を支援し、武器や弾薬などを販売した
  • 蒸気機関車を日本で初めて走らせた。長崎港に約500メートルのレールを敷き、度肝を抜いた
  • 小菅修船場の建設や高島炭鉱の開発など、日本の近代化に大きな即席を残した
  • 日本人と結婚し、日本で73歳の生涯を閉じた

龍馬の秘策【龍馬伝30話の概要】

 龍馬の秘策

龍馬の秘策

キャベツ太郎

龍馬伝の30話は、龍馬が薩長同盟を目指すお話です。

元治元年(1864)12月、長州で反乱が起きました。

功山寺挙兵です。

禁門の変のあとの1864年、第一次長州征伐が起こります。この戦で長州藩では「長州は幕府に謝罪すべき」という考えが広まり、高杉晋作は、政治の主導権を奪い返すために、功山寺で挙兵します。

高杉晋作(伊勢谷友介)「長州はもう幕府には従わん、我等は独立するんじゃ!

桂小五郎(谷原章介)「日本中を敵に回そうと、長州は最後まで戦いぬくぞー!」

幕府がそれを許すわけがなく「今度こそ叩き潰してやる!」と徳川慶喜(田中哲司)

キャベツ太郎

状況は、あいかわらず幕府が圧倒的に有利でした。

一方、龍馬たちは、グラバーにも引田屋でも、船を借りることが出来ず、焦っていました。

沢村惣之丞(要潤)「龍馬は気楽過ぎる、明日になったら薩摩に連れてかれるがじゃぞ」

と、小曽根亭の部屋に現れたのは、池内蔵太(桐谷健太)だった。

蔵太「わしじゃわしじゃ この顔を忘れたかえええ?」

蔵太 「蔵太~」と喜ぶ龍馬たち。

蔵太 「わしは土佐を脱藩してからは長州と共に幕府と戦ってきたがじゃ」

蔵太 「これは、馬関海峡で異国船砲撃に参加した時の傷、これは天誅組大和挙兵に加わった時の傷、これは、蛤御門で戦った時の傷」

一同「おおー池内蔵太は不死身の男ぜよ

キャベツ太郎

蔵太が小曽根亭を訪ねてきた理由は、龍馬に会いたいという人がいるから。蔵太の後を付いていくと、そこで待っていたのは高杉晋作でした。

高杉「この前はわしらを鶏(にわとり)だと言ってましたね」

引田屋の騒ぎのときに、龍馬は喧嘩する薩摩長州を「にわとりのようぜよ」と比喩してました。

龍馬「あれは本心ぜよ」

龍馬「もう幕府に日本を任せといてはいかん。この国を守るためにはみんなが幕府の元を飛び出さんといかん。だから長州が独立すると聞いて本当に驚いたがじゃ」

龍馬「けんど、それほどの藩がまだ薩摩といがみ合っているのが、残念でたまらんがじゃ」

高杉「薩摩だけではありません。長州征伐に加わる藩はみんな敵です」

高杉「ぼくは2年前に上海に行ってきた。清国人が、イギリス人に奴隷のように扱われていた」

蔵太「井上さん、伊藤さんも密かにイギリスに留学していたがじゃ」

伊藤「まず敵を知れ。産業も学問も恐ろしいほど進んでいた。西洋文明の怖さを肌で感じた

伊藤「だから俺等は戦うんじゃ」

高杉「もし、これが負け戦になろうとも、己の信念を貫いて散るなら本望。じゃが容易くはやられはせんよ僕らは。正義は長州にあると信じちょりますから」

と笑いながら去っていく3人。

蔵太「わしはあの三人を無事に逃がさんといかん」

龍馬「わしは長州いう藩を誤解しちょったがやき。あれば~見識と信念を持っちゅうとはのう」

蔵太「その長州を幕府は滅ぼそうとしゆうがじゃ。正直言うて長州に勝てる見込みはないぜよ。こんなことがあってええがかえー!のう龍馬」

悔しそうにする蔵太。

キャベツ太郎

結局、龍馬たちは船を借りることが出来ませんでした。出来ないということは、薩摩に戻って仕事するはめになるのでしょうか?

翌朝、「もう出航の準備は出来ている」と小曽根乾堂 (本田博太郎 )に話す西郷。

小曽根「坂本さんも連れてかれるのですか?」

小曽根「あのお侍さんなら、昨日からカステラを作っていますよ」

西郷「カステラ!?

小曽根「なかなか面白かお方です。柔らかか頭ば持っておられるこつは確かです」

西郷「坂本が~? ハッハッ」

小曽根「ええ確かに。今までの仕組みが変わらんなら、薩摩も私達も生き残れんかもしれません

そこへ、龍馬が勝手に部屋へ入ってきました。

龍馬「ど~いてもワシらを薩摩に連れて帰るがか?今、離れが大変なことになっちゅう」

西郷「はぁ~坂本さ~ん」と溜息まじりで言う西郷。

龍馬「このまま幕府の元におったら、薩摩の将来はないがです」

西郷「幕府に逆らうことが出来るわけがない、戦になれば薩摩に勝ち目は無い」と部屋を出て行こうとする西郷。

龍馬「ありますきっー!!

キャベツ太郎

離れに届くような大声で叫び、部屋を出ていく西郷の足を止めます。

龍馬「幕府に勝てる手立てがあるがじゃ!」

龍馬「それは、長州と手を組むことぜよ!

西郷「!?」

西郷「なんじゃっち?」

龍馬「長州は底力がある国じゃ、どこよりもよう学び、どこよりも戦う気力に満ちゆう」

龍馬「今の幕府は諸藩の支えが無うては戦も出来んがじゃ。薩摩を味方に付けんと長州を討つことも出来んろ」

西郷「はあーーー坂本ー」

声を荒げる西郷。

龍馬「薩摩がどっちにつくかでっ、勝負の行方が変わるがじゃ!

キャベツ太郎

今まで見せたことのない大声を出し、西郷を睨みつける龍馬。武市の死で、龍馬は変わりました。

龍馬「長州と薩摩が犬猿の仲じゃいうことはわしやちよ~う知っちゅう。けんどのう今はそおいうことを言いゆう場合じゃないろぉ。」

龍馬「どれば~仲が悪いゆうても長崎の商人らは、小曽根さんらは麻雀をしゆうがぜよ」

龍馬「儲けのためには誰とでも手を組むしたたかさを、長崎の商人らは持ちゅう」

龍馬「西郷さん、わしら侍もつまらん意地ら捨てて、長崎の商人を見習わんといかんがじゃないろうかっ」

刀を前に差し出し言う龍馬。

龍馬「薩摩が助かる道は、それしかないがです」

西郷「んにゃ~そいはあり得ん」

首を横に振る西郷。

龍馬「西郷さん、わしが説得しますき!わしが、わしが説得してみせますき!」

龍馬「西郷さん、一言、一言「うん」と言うてつかわさいっ!頼みますき!お願いしますきっ!西郷さんっ!」

土下座して西郷に頼む龍馬。

31話に続きます。

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おくさん

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