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サイト名 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
龍馬伝 (全話) | 配信中 | レンタル中 |
お試し 期間 | 31日間 | 30日間 |
デバイス | パソコン/スマホ/テレビなど | DVDのみ |
画質 | HDD/4K | SD/HD |
詳細 | U-NEXT(NHKオンデマンド経由) | TSUTAYA DISCAS |
この記事を書いている人
- 大河(龍馬伝)好き
- SEO検定1級合格
- 東証スタンダードの社員
キャスト【出演者】
坂本龍馬(福山雅治)近藤長次郎(大泉洋)岩崎弥太郎(香川照之)お龍(真木よう子)お登勢(草刈民代)坂本権平(杉本哲太)木戸貫治(谷原章介)沢村惣之丞(要潤)陸奥陽之助(平岡祐太)千葉重太郎(渡辺いっけい)近藤勇(原田泰造)
音楽
佐藤直紀
作:福田靖
放送日
2010年8月29日放送 (C)NHK
視聴率
15.4%(参照:http://doraman.net/sp/201001/ryoumaden1.html)
史実:薩長同盟の6か条【もっと楽しむ】
龍馬伝35話は、薩長同盟のお話です。
薩長同盟とは、1866年に薩摩藩(現在の鹿児島県)と長州藩(現在の山口県)が結んだ同盟。
薩摩は、長州を敵視していましたが、坂本龍馬の仲介で会談が進められ、1868年に同盟が結ばれました
同盟には、薩摩側の西郷隆盛・大久保利通・小松帯刀、長州側は、木戸孝允らが参加。
倒幕運動に協力する6か条が定められました。
- 長州と幕府軍の戦が開始されたら、薩摩は京都に2000人の軍を派遣し駐留軍と合流、大坂にも1000人の兵を派遣し、共に守りを固めること
- 長州が勝利しそうな状況なら、薩摩は朝廷に申し出て、長州の冤罪をはらすように尽くすこと
- 長州が劣勢ならば、半年や1年で決着とはならないので、その間に長州を支えるように尽くすこと
- 戦が終わり幕府軍が江戸へ撤退したら、薩摩は朝廷に長州の無実を訴え、長州の名誉回復に努めること
- 一橋、桑名、会津などが今のように朝廷を利用して、薩摩の行動を害したときは薩摩も幕府に決戦を挑むこと
- 長州の名誉が回復されたら誠意をもって一致団結し、天皇中心の世を作り国と天皇の威光回復に尽くすこと
あらすじ:薩長同盟ぜよ【龍馬伝35話の概要】
薩長同盟ぜよ:龍馬伝35話の概要
龍馬伝の35話は、薩長同盟締結の話です。
『龍馬伝』第35話「薩長同盟ぜよ」では、坂本龍馬が薩摩藩と長州藩の会談に立ち会うために京都に向かいます。新撰組の厳しい追求をかわしながら、ついに薩長同盟を成立させることに成功します。このエピソードでは、龍馬が歴史的な大仕事を成し遂げる様子が描かれています。
35話は、坂本龍馬と三吉慎蔵が、近藤長次郎の切腹を妻のお徳に報告するシーンから始まります。
龍馬はお徳に「長次郎がなぜ切腹したのか」伝えます。
それを聞いたお徳は、自分なりに納得します。
お徳 「うちの旦那さんは立派な侍になれたんですね…」
お徳 「旦那様の分まで、どうか志を成し遂げてください」
坂本は、長次郎の意思を継ぎ、わしが日本を変える、と誓います。
薩長同盟の、会合場所へ急ぐ龍馬と三吉。
寺田屋で休憩後している時に、無口な三吉慎蔵が、めずらしく坂本龍馬に不満を言う。
三吉慎蔵「お徳さんに、必ず日本を守ると、なぜ約束できるんじゃ?」
三吉慎蔵「土佐の下士が、薩長同盟をなんで約束できるのか?」
三吉慎蔵「わけのわからんことをしてて、あれこれ考えないやつはいないですよ」
このころの龍馬は、無名者です。威勢の良いだけの、ただの若者に見えたのでしょう。
坂本龍馬「わしは土佐を脱藩した、だたの日本人ぜよ」
坂本龍馬「力のないものでも、本気で声を上げれば、必ずこの国を買えることができる」
武市半平太(大森南朋)や岡田以蔵(佐藤健)の想いも重なっていたんでしょうか。
薩摩藩邸に向かう夜。お登勢(草刈民代)が龍馬の部屋にやってくる。
命がけで薩長藩邸に向かう龍馬に対し、「ずっと母親のようにあなたを思っていた」と伝える。
1話で、龍馬の母がでてくるのですが、お登勢と母は瓜二つ。息子と母のような関係になってました。
このころ、幕府に薩長同盟を勘気づかれていました。寺田屋の周りに、刺客が潜んでいることも十分考えられます。
そうと知りながら、龍馬を送り出すお登勢と龍。
おりょう「戻ってきて、ずっと坂本様のお役に立ちたい。」
おりょう「 これでおしまいなんていやどす、お役目が終わったらもっどてきて」
龍馬「わかった」
おりょうが龍馬への想いをはっきりと伝えた名シーンです。
龍馬伝35話の見どころ【大河ドラマ】
見どころは、薩長同盟締結シーンです。
犬猿の中だった薩摩と長州が、龍馬のアイデアで、手を結びます。
西郷と桂は、小松帯刀の屋敷にいました。
西郷「幕府と長州が戦になったら、2000の兵を京都に登らせます」
西郷「薩摩は、長州の汚名をとることに尽力、どんなことがあっても薩摩は戦う」
桂「このままじゃぼくは長州に帰れん」
桂「この内容は対等ではない、助けられてばっかりやん」
ここで龍馬が1つのアイデアを出します。
龍馬「いま決められた5つの条文、これは戦に関する取り決め。それにもう一つ、加えるとです。」
龍馬「ここに至るまで、数え切れんほどの命が失われた。薩摩も長州も、もちろん、龍馬の友にも、死んでいったものが大勢いる」
龍馬「 立場は違えど、みんな天下国家のために、志を貫きとして消えていった命ですき。」
龍馬「 ほいじゃき、そのもんらあの志も、この薩長の盟約に、入れてもらえませんろうか」
木戸「その一文とは?」
龍馬「 薩長両藩は、誠の心をもって合体し、日本のために、傾きかけているこの国を立て直すため、粉骨、最前、尽力する。」
龍馬「これなら、薩摩と長州、対等ですろう」
この言葉が、長州と薩摩の手を握らせることになるとは。
薩長同盟の誕生です。
36話に続く。
龍馬伝35話が無料で視聴できるサイト【動画】
龍馬伝の1話~48話は、2つの動画配信サービスで視聴できます。
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