龍馬伝39話:馬関の奇跡【恐れるべきは、一人ひとりの心なり】

龍馬伝39話

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2022年9月14日の情報です。

この記事でわかること(目次)

史実:第二次長州征伐は4箇所で開戦【もっと楽しむ】

第二次長州征伐
第二次長州征伐
キャベツ太郎

龍馬伝39話には、第二次長州征伐が描かれてます。史実では、4箇所で戦争が勃発し、ドラマでは「小倉口の戦い」が描かれてます。

慶応2年(1866年)6月7日に幕府艦隊真木清人の屋代島(周防大島、以下大島と記す)への砲撃が始まり、13日には芸州口・小瀬川口、16日には石州口、17日には小倉口でそれぞれ戦闘が開始される。長州側は山口の藩政府の合議制により作戦が指揮された。

引用:Wikipedia
第二次長州征伐
参照:刀剣ワールド
第二次長州征伐のポイント
  • 1864年の「第一次長州征伐」では幕府側が勝利している(戦はなし)
  • 14代将軍徳川家茂(とくがわいえもち)の死去により、幕府は第2次長州征伐を停止
  • 停戦交渉には、長州征伐反対論者であった勝海舟が選ばれた

馬関の奇跡【龍馬伝39話の概要】

馬関の奇跡

馬関の奇跡

キャベツ太郎

龍馬伝の39話は、第二次長州征伐(馬関戦争)の話です。39話からいよいよシーズンファイナルです。龍馬伝の締めくくりですね。

慶応2年(1866)6月7日、ついに幕府と長州の戦が始まりました。

第二次長州征伐です。

坂本龍馬(福山雅治)たち亀山社中は、長州軍に加わり戦いました。

その戦には、奇兵隊が参加していました。

ココがポイント

奇兵隊とは、1863年に高杉晋作らが創設した軍隊。奇兵とは正規軍でないという意味です。活動期間は6年で、藩の兵制改革で1869年に解体します。

奇兵隊は「侍だけでは世を変えられない」という高杉晋作(伊勢谷友介)に共感した人なら、誰でも参加ができました。

志がある部隊なので、命令で動いている幕府軍とは戦闘力が違います。

騎兵隊「わしらが加わることで新しい世の中が生まれる!親兄弟、子どもたちのためにわしらも戦うんじゃ」

沢村惣之丞(要潤)「こういう人らのために、わしらは戦わんといかんき」

龍馬「そのとおりじゃのう」

キャベツ太郎

しかし龍馬は、高杉が、人目のつかないところで血で染まった手を洗っているところを発見してしまいます。

龍馬「高杉さん、肺を病んじゅうがかえ?」

高杉「老害です

龍馬「!!老害!!?そんな体で戦に出てはいかんぜよ」

高杉「自分の命はもう長くはないそうです

龍馬「はあぁぁ???????????????」

高杉「だからわしは休んでる暇はないです。長州の為に、日本の為に働かねば!

龍馬「イギリス留学を止めたのも?」

高杉「それも運命です。先が短いなら短いなりに僕は面白う生きたい。派手な打ち上げ花火を打ち上げて消えていく…それが高杉晋作の行き方です」

高杉は奇兵隊の士気を高めます。

高杉「百万の大群、恐れるに足らず。恐れるべきは我ら、弱き民、ひとりひとりの心なり

奇兵隊「オオッー!」

キャベツ太郎

一致団結して、奇兵隊たちと肩を組む高杉

その後、高杉と龍馬たちは幕府軍との戦いに備え、戦略を練ります。

龍馬「幕府軍は、こっちが守りを固めてると思うちょる。ほんじゃき、これはこっちから攻めるが、勝機があるがじゃ」

惣之丞「奇襲かぇ?敵の本陣に飛び込むがか?」

龍馬「ここに(本陣)攻め込むには夜に攻め込むしかない」

奇兵隊「このあたりは潮の流れが激しすぎます」

龍馬「わしらにまかせや!わしら亀山社中は、海軍操練所でさんざん訓練してきたきのう」

惣之丞「わしらについてきいや」

キャベツ太郎

史実では、小倉口の戦闘は、高杉晋作が考えた長州の軍艦による徹底的な艦砲射撃で、田浦および門司に対する奇襲が行われ、幕府の軍船200余隻を沈めました。

高杉「明日の戦がこの戦の勝敗を決めることになる。兵力じゃ幕府軍にかなわん」

高杉「じゃが、少数で大軍勢のぎょうつき」

高杉「神出鬼没で敵をなやまし、常に起動をもって勝利する

高杉「これが我らの戦い方じゃぁぁ!!!」

一同「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

龍馬「明日の夜明け前に、出向ぜよ!」

キャベツ太郎

慶応2年(1866)6月17日未明、ついに小倉口の戦いが開戦します

龍馬「イカリをあげや」

小倉大久保海岸に上陸した高杉。

地上から高杉ら奇兵隊、船上から龍馬ら亀山社中が砲撃して応戦しました。

キャベツ太郎

奇襲作戦は大成功です。幕府軍が手も足も出ず負傷していきます。

高杉「打ち方やめい、僕らは領地を攻めに来たんじゃない」

高杉「筋の通らん理由で、長州を朝敵にした幕府が許せんだけじゃ」

熊本藩士「おいたちは熊本藩のもんたい、、、御公儀の命で、やむなく出兵したがたい、、、長州に対してはいささかの恨みもなか、、、」

高杉「ならば戦う必要はない。貴藩にとってなんの恥でもないかろう」

キャベツ太郎

騎兵隊の勢いに押された幕府軍は小倉城に火をつけて逃走しました。

長州が、幕府に勝利した瞬間でした。

龍馬たち長州軍はたった4船で15万の幕府軍に勝利します。

両手を高らかに上げて歓喜する長州軍と亀山社中のメンバーたち。

龍馬の頭の中に、高杉が騎兵隊の前で士気を高めるために言った言葉が蘇ります。

100万の大軍恐れるに足らず!恐れるべきは、われら弱き民のひとりひとりの心なり

龍馬「これで次に進むことが出来るがじゃき」

キャベツ太郎

敗退後、2つの出来事で、さらに幕府が追い詰められます。1つは戦争による物価高騰、2つは第14代将軍 徳川家茂(中村隼人)の死去です。

長州征伐の影響で、米の値段は高騰し、人々の幕府への不満が爆発します。米問屋を襲撃、米俵を奪い合い暴徒と化す庶民。

更に、小倉城が陥落する直前、大坂に出陣していた第14代将軍、徳川家茂が脚気(かっけ)により死去。幕府は戦どころではなくなってしまいます。

脚気は、当時結核と並ぶ不治の病でした

そして、将軍 家茂が亡くなったという知らせを受ける木戸貫治(谷原章介)

木戸「正義は長州にあり!!」

小松帯刃(滝藤賢一)「山が動いたな」

西郷隆盛(高橋克実)「変わっど、 変わっど、うおおおおおお!

キャベツ太郎

幕府が、長州に負けたという事実は日本中を揺るがしました。徳川の時代が終わるのではないか?世の中は騒然とし始めます

龍馬は、長州藩主 毛利敬親(一岡裕人)に感謝されていました。

毛利「馬関での働き見事であった。礼を言うぞ坂本」

龍馬「有難うございます」

高杉「幕府に勝てたのは亀山社中のおかげですき」

龍馬「いいや、長州に勝利をもたらしたのは、奇兵隊がいたからじゃ!高杉さんの気合にみんな引張られたがじゃ」

龍馬「木戸さん、戦いゆうがは大したもんですのう。力ずくで相手を倒したら一気に流れが変わってしもうたがじゃ」

木戸「百の議論より一度の戦じゃ」

龍馬「けんど木戸さん、戦はもうこればぁにしときましょう

真剣な表情の龍馬。

龍馬「幕府に政権を返上させるがです」

龍馬「そもそも将軍とは征夷大将軍。異敵から国を守れと帝から賜った役目。つまり、徳川は帝から政権を任せられているだけなので、その役割を自ら返上させたら、戦をしないでも幕府を倒すことが出来る」

木戸「大政奉還論かぁ…」

龍馬「大政奉還論?」

木戸「この考え方を提案したもんは…実は過去にもようけおったんじゃ。じゃが、結局は諦めた…」

龍馬「どういて?」

木戸「一度力を与えられたもんは…その力を手放さんからのう」

木戸「徳川はそんなお人好じゃないっ」

キャベツ太郎

「大政奉還」と書いたと紙をクチャクチャに丸めて投げつける木戸。

龍馬「ほんじゃき、ほんじゃき武器を持つがじゃ!政権を返上せんと力ずくでも滅ぼしちゃると、幕府に迫るために武器を持つがじゃ」

高杉「そうかぁ!」

木戸「坂本くん、君が日本の未来を憂いてることはよう知っちょる。じゃが、地に足のついた考え方でなければ夢物語と同じじゃ。僕達にそれに付き合うとる暇はない」

木戸「大政奉還など…奇跡でも起こらん限り無理じゃ!」

龍馬「その奇跡を起こさんと…日本はのうなってしまうがじゃ」

坂本龍馬が…その鮮烈な生涯を終えるまで、あと一年…

40話に続きます!

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おくさん

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龍馬伝39話

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