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史実: 永井玄蕃頭 【龍馬伝47話をもっと楽しむ】

龍馬伝47話は、徳川慶喜を説得させるため、永井尚志(ながいなおゆき)に建白の必要性を談判します。徳川慶喜は、永井玄蕃の意見を重要視したために、大政奉還に踏み切りました。
永井尚志は、幕末の旗本。文久3年(1863年)の八月十八日の政変、元治元年(1864年)7月19日の禁門の変では、幕府側の使者として朝廷と交渉するなど、交渉能力で手腕を発揮した。大政奉還においても交渉能力を発揮した。
引用:Wikipedia
- 永井は新撰組や京都見回り組を厚遇していた
- 新撰組や見回り組を使いかなり厳しい取り締まりを行っていた
- 永井が龍馬暗殺の首謀者説がある
- 龍馬暗殺当日、近江屋で会談する予定だった
- 京都見回り組・今井信郎の弟の証言で、永井に指示されたとが残る
- 昭和時代の作家・三島由紀夫の父方の高祖父にあたる
あらすじ【龍馬伝47話 大政奉還】



龍馬伝の47話は、大政奉還成就のお話です。
京に戻ってきた坂本龍馬(福山雅治)と陸奥陽之助(平岡祐太)。
大政奉還前の慶応3年(1867) 10月、京の町は混乱していました。
町民「ええじゃなか、ええじゃないか、ええじゃないか♪」
陽之助「世の中の先が見えんようなってみんなヤケになっとんのや」
町民「ええじゃなか、ええじゃないか、ええじゃないか♪」
ええじゃないかの目的は定かでない。囃子言葉と共に政治情勢が歌われたことから、世直しを訴える民衆運動であったと一般的には解釈されている。これに対し、倒幕派が国内を混乱させるために引き起こした陽動作戦だったという噂を紹介するものもある
引用:Wikipedia
一方、後藤象二郎(青木崇高)は、ついに二条城で建白書を提出します。
後藤「山内容堂公より、建白書を預かってきました。大政奉還の建白書です」
徳川慶喜(田中哲司)「政権を帝にお返しせよ、、、だと、、?」



そんな中、龍馬は、永井玄蕃頭(石橋蓮司)の前に突然現れます。
龍馬「永井玄蕃頭様に聞いていただきたいことが御座います」
新選組「そこをどけ!無礼者!」
龍馬「土佐藩士、坂本龍馬に御座います。土佐の山内容堂公に大政奉還の建白をお願いしたがは私にございます」
斬りかかる新撰組。
永井「やめーい!」
籠の中から降りて龍馬の前に立つ永井。
永井「お前が容堂公に建白書を書かせたのか?」
龍馬「はい」



こうして、屋敷に案内された龍馬
永井「表をあげい。話を聞こう」
龍馬「私の師である、勝麟太郎先生は永井様の弟子じゃったと伺っちょります。永井様は神戸村の海軍操練所よりも9年も前に、長崎で海軍練習所をお作りになられた御方じゃと」
永井「続けろ」
龍馬「その海軍操練所で学んだことの中に、大嵐に遭うた時に、船長が取るべき行動がございました。何よりも優先させるべきは船や積荷ではのうて船客・船員の命であると」
永井「何が言いたい?」
龍馬「徳川幕府という船は異国に狙われ、薩長に攻め入られようとしゆう今、まさに大嵐の真っ只中!徳川慶喜公が取るべき行動は、徳川家のお人らをお守りすることではないですろうか?」
永井「大政奉還が船長の役目だと申すか?」
龍馬「永井様!徳川慶喜公の御決断は100年後、200年後の日本の将来を決める御決断でございます!どうか、どうか日本の将来を大事に考えてもらえませんろうか」
永井「容堂公は、徳川のことを思って下さるこそ建白書を書かれたのではないでしょうか?」
永井「上様、道は一つしかございません!大政奉還をせねば、戦になってしまうがです!」



その後、永井は慶喜へ直訴します。「京にいる全ての藩を集めろ」と命令を出します。
命令が出されたことは、龍馬が潜伏している酢屋に、中岡から届きます。
中岡「明日、各藩のご重役が二条城に集まり、戦がはじまろう龍馬」
中岡「土佐も、戦の準備をしいや、幕府を倒すには戦しかないがじゃ」
薩摩も長州もいよいよ戦が始まると出陣の準備で慌しくなる。
急いで後藤に手紙を書く龍馬。
龍馬の手紙
後藤様、戦だけは何としてでも避けんといきません。明日、徳川慶喜公が大政奉還を拒まれたなら、私はすんぐに長崎の海援隊を上京させ慶喜公を斬るがじゃき!上様一人の命で日本が救われるやったら私は躊躇のうそれを選びますき。後藤様もどうかその御覚悟で明日の会議に臨んでつかわさい。
目を大きくして手紙を見る後藤。



慶応3年(1867) 10月13日 ついにその日がやってきます。二条城の大広間には在京50藩の御重役が集められた。
慶喜「表をあげい。土佐藩の山内容堂が大政奉還を建白してきた。政権を帝にお返し奉り幕府を終わらせようという趣旨じゃ」
慶喜「皆に問いたい、もしわしがこれに応じるというなら皆はなんとする?」
慶喜「徳川家は大成をお返し奉ってもよいと思うか?」
とある藩の御重役①「このような重要なおたずねをわがいちぞんで決めるのはできかねます」
とある藩の御重役②「国元に帰って協議の上、改めて相談してまいります…」



意見を述べる者はおらず、逃げ腰の御重役たち。そんな中、後藤が口を開きます。
後藤「上様ー!上様っ!私は大政奉還なさるべきこと存じます!」
目を見張って立ち上がる慶喜。
後藤「今、帝に政をお返しなされれば、これは正に大英断。異国からの侵略を防ぎ薩長との戦も防ぐことが出来ましょう!」
後藤の目の前にしゃがみこむ慶喜。
後藤「徳川慶喜公のお名前は日本を救うた英雄として、未来永劫歴史に刻まれることになりますろ」
後藤の胸ぐらを掴み睨みつける慶喜。
後藤「上様、御英断をっ!」
慶喜「もうよい・・・皆下がれ・・・下がれー!!」



酢屋で待つ龍馬たちに、千屋寅之助(是近敦之) から速報が入ります。
寅之助「慶喜公は会議の途中で人払いされたがじゃ。でも後藤様だけは、慶喜公にはっきりと、大政奉還を進められたがじゃき」
陸奥「それで、慶喜公はご決断したがか?」
寅之助 「それは、まだわからんがじゃ」



会議の様子の報告を受けて無言でうなずく龍馬。
龍馬が寝ていると突然、勝麟太郎が訪ねてきてきます。
龍馬「勝先生!!!!!!」
龍馬「まっことお久しぶりでございます。せんせい、まっことお元気そうで!」
勝「よう、山内容堂公に建白書を書かせたのはお前さんなんだってな」
勝「お前さんが徳川を残そうとしているのはオイラようわかっている。
勝「幕府には2万の人がいる。もし上様が大政奉還をすれば、そいつらの殆どが役目を失うことになる」
龍馬「そんなことら、どーでもいいことですろう」
龍馬「お役目を失ったお人らも、仕事をしたらええき。自分の食いぶちは自分で稼いだらええじゃき」
勝「そうかい、だが筋は一本ピシッっと通ってる!」



龍馬の言ってることはごもっともと笑う勝
勝「上様が大政奉還を御決意なさるということは、凄まじい勇気と覚悟の上のことなので徳川将軍を敗軍の将として
ぞんざいに扱うことはオイラが決して許さねえ」
勝「薩長を抑えられるかい?」
龍馬「はい、命にかけて」
そこへ、寅之助が走ってくる
寅之助「坂本さん!ついに慶喜公が大政奉還をご決断されたがじゃ!大政奉還じゃ」
一同「(マジ?マジ?え?)」
龍馬「よう御決断された、、、慶喜公は、、、よう御決断された」
龍馬「わしらの夢が叶うたぜよ!!」
勝「坂本龍馬!なんて野郎だよ!たった一人でこれ程の大仕事をやってのけた!」
龍馬「先生、、、けんど先生、一人じゃないがです、、、わしら皆で、みんな~でやったことですき」
龍馬「夜明けじゃ!新しい・・・新しい日本の夜明けぜよおー!」
叫びながら拳を握りしめ両手を高々と上げる龍馬。



慶応3年10月14日、ついに徳川幕府が終焉を迎えました
中岡「ほんまに成し遂げるとは、、、なんちゅう男じゃ、龍馬」
西郷「中岡さん、坂本どんを生かしちょたのは間違いごわした」
長州兵「一体誰が慶喜公をたぶらかしたんじゃー!あああ!」
桂「坂本君、、、(なんてことをしてくれる)」



二条城では、後悔から、すっかり萎えてしまっている慶喜がいました。
慶喜「何故こんなことになってしまったがじゃ・・・」
側近「薩長が手を組み、土佐が寝返ったからであります」
側近「その全てに関わった者がおると聞いております。土佐の下士、坂本龍馬」
慶喜「坂本…龍馬」
盛り上がる京の町「徳川様が政権をへんじょうしたがじゃーーー!」



外に出ると、新撰組に出くわす龍馬。
近藤「幕府が終わっただと」と睨みつけながら剣を抜く近藤勇。
そこへ勝が割って入ってきます。
勝「よぉよぉよぉ、おめえさんら、おいらの面知ってるかい?おいらの顔を知ってるかいっ!幕臣 勝麟太郎安房守である!」
勝麟太郎と聞いて、固まる新撰組
勝「おめえ達がやろうとしている事は上様の御決断を蔑ろにすることである!分かってんのかいっー!」
勝「坂本龍馬を斬ることは、おいらが許さねえっー!」
龍馬「近藤さん、もう人斬りは止めにせんかえ。これからのう、日本は大きゅう変わるがじゃき。わしらと一緒に新しい日本を作らんかえ?」
近藤「新しい日本だあ?」
沖田「近藤さん!」



龍馬を睨めつけながら立ち去っていく近藤
「先生ー!」と大声を出す龍馬。
「何でえー?」と聞く勝。
龍馬「大政奉還はわしの夢でした。戦をせんと世の中を変える大仕事じゃ」
龍馬「確かに大政奉還は成ったがじゃき。けんど、どれだけでは人々の暮らしは変わらん!これからじゃ。全てはこれからだがじゃき!」
勝「馬鹿野郎っ!そんなこったぁ分かりきってることだよ!おめえさんはおいらの幕府をぶっ壊したんだ!」
勝「いやさ、700年続いた侍の世の中を壊したんだ!こっからがいよいよ、お前さんの勝負のしどころよ!」
勝「なあ坂本、お前さん、これから何をするんだ?」
勝「なあ坂本、また会おうぜ!」
龍馬「はい!」



勝に深く頭を下げ、感謝を伝える龍馬。
酢屋では、陸奥らが、龍馬に逃げようと、激しく説得します。
大政奉還が成立した今、幕府や倒幕派から命を狙われるだろう、と考えたからです。
陸奥「京から逃げましょう坂本さん」
龍馬「そんなことはわかちゅう。わしにはまだやらなければならないことがあるがじゃ」
龍馬暗殺まで、あと一月。
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